こんにちは!あやかROOMのあやかです^^
社会人歴数年以上ですが、改めてビジネススキルを学びたいと思い、初級者向けの動画や記事、書籍で勉強中です。
私と同じように改めて学び直したい方や、これから社会人になる方に向けて、少しでもスキルアップのとっかかりになればと思っていますので、
ぜひさらっと読んでみてもらえると嬉しいです^^
みなさんは、文字を書くことは得意ですか?
せっかく書いたメールや企画書の内容が
あまり伝わってないみたい・・・
そんなことありませんか・・?わたしはよくあります(T ^ T)
そう、何となく書いたものは何となくしか伝わらない、のです。そんなこと分かっていても、いざ書くとなるとどうしたらよいか分からなくて困ります。
そこで今日は、仕事の場面だけでなく、日常でも使えるビジネスライティングについて学んでいきたいと思います!
良い文章とは?
いきなりテクニックの話に入る前に・・そもそも良い文章とはどんな文章でしょうか?
- 目的がはっきりしている
- 読み手のことを理解している
- 内容がしっかりしている
- 読んでもらえる
こんな感じでしょうか。
読んでもらえる、が特に厄介ですね。仕事上だとたくさんメールのやりとりがあるでしょうし、ネットでもたくさんの文字情報で溢れかえっています。
興味を持って、時間を割いて、最後まで読んでもらう、何かが必要なのです。
じゃあどんな工夫をすればいいの?
文章を読んでもらう最低限の工夫
冒頭に目を引きつけるものを置く
タイトル、リード文、見出しだけを見て、その先の文章を読み進めるかどうか判断する人は多いと思います。ここが最初の工夫のしどころです。
読み手に合わせて文章の硬さに配慮する
文章を読む相手はどんな方ですか?上司にあてるメールなのか、お客さんである主婦の方向けのキャペーン告知なのか・・
言葉遣いや、ひらがなと漢字のバランスなどは相手に合わせて微調整すると丁寧ですね^^
読み進めたくなるだけの体裁を整える
つらつらと長い文章で書いていませんか?同じ単語を繰り返し使っていませんか?
改行や箇条書き、記号などをうまく駆使しましょう!
文章で印象を残すテクニック
最低限の工夫をした上で、さらに印象を残したい!という方は下記も意識してみてはいかがでしょうか。
ここまでいろんな工夫をしても、そもそも書き手の意図が正しく伝わっていないと意味がありません。
読み手に意図が正しく伝わるために大事なことも学んでおこう!
意図が正しく伝わる文章のために重要なこと
ファクトに基づいて書く
思い込みや主観で書くのは避け、誰からみても明らかな、数字や事実を書くことが大切。
具体的イメージが湧くように書く
文章を読んだ後に、読み手が具体的にどうすればよいか分かるように書かれていますか?
ビッグワードを避ける
ビッグワードは便利ですが、人によって捉え方が一つではないキーワードは避けたほうが無難でしょう。
さて、ここまでは工夫や重要なことを学んできました。最後はいよいよ実際に文章を書くプロセスです!
- 準備
- 目的、読み手、メインメッセージを明確にする
- 情報を集める
- メッセージ(仮設)と情報がずれていないかを確認
- 書けるところから書く
最初から綺麗に完璧に書こうとせずに、まずは書けるところから書こう!
- 一気に書く
集中力がいる作業なので、一気に書けるところまで書いてしまおう!
いかがでしたでしょうか?
文章を書く機会は日々たくさんあるので、ぜひ今日からでも取り入れられる考え方やテクニックがあれば嬉しいです^^
わたしと一緒に少しずつビジネススキルをアップしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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